先日、サンプルでもらった飛騨牛乳は、本当に忘れられない甘い牛乳でした。
スーパーでは、なかなか見つからない、低温殺菌牛乳ですが、
生協のカタログには載っていました。
お値段は1リットルは、265円。
普段はコープ牛乳(178円) か、マンダイの(178円)の牛乳を飲んでいるので破格です(笑)
それでも、飛騨牛乳よりは、かなり安いですものね。
おかやま酪農業協同組合
低温殺菌牛乳岡山勝央町・奈義町の生産者に限定の
生乳を低温65℃30分殺菌しました
早速、試飲・・・の前にラベルを何気なくチェックすると
「日本ミルクコミュニティ」
だー雪印、メグミルクじゃないですか。
何ですか、それなら買わなかったのに。
(雪印の大阪工場の事件以来、アレルギーがあるんですよね。)
いや、それ以前に、商品案内に「日本ミルクコミュニティ」
という記載がないのは、組合員をだましているんでは?
「生協だから安心」という神話は、例の毒入り餃子事件により、
崩れ去ったのは、記憶に新しいですが。
もちろん、日本全国に多くの「生活者による、生活者のための生協」が
存在しているでしょうが、大手の生協は営利目的になっているように
感じられます。
この牛乳は、私たちおおさかぱるコープの組合員が、
おやかやま酪農協の生産者と力を合わせて
開発した低温殺菌牛乳です。生乳のもつ本来の風味を損なわないよう
低温で殺菌しました。
生産工場を知った後に読むと、何ともむなしくなります。
自信があるなら、どうして堂々と「メグミルクの工場で
作ったよ」と書けばいいじゃないですか。
ちなみに、お味は、飲みやすいですがコクとか甘みはなく、
かなりサラサラしてました。
主人は酷評。
「薄い、脱脂粉乳を溶かしたみたい。おいしくない」
本当に、残念な牛乳でしたが、白ココアにして飲んだら
普通においしかったですが、当たり前か~