秋をすっとばして、冬に突入してしまったような季節ですが、
やはり季節感を大切にしたいと思うのは日本の素敵な文化。
紅葉狩りなんかも、風情があっていいのですが、やっぱり紅葉より団子。
柿と松茸の和菓子です。おまけの金つば。
四条畷に出かけた折に、通りかかった和菓子屋さんで見つけました。
決して、アンジェリーナが休んでいて悔しかったからの、ヤケ買いではありません。
今年は、夏の猛暑の影響で本物の松茸は、かなりお安く手に入るらしいですが、
やはり手が出ないのに、こういう和菓子は気軽に買ってしまうんですよね。
松茸の中身はあんこ。
まわりの生地は、かるかんの生地みたいな、懐かしい味でした。
柿にも、こしあんが。ちょっと甘めですね~
まぁ、渋めのお茶ならちょうど楽しめる感じでしょうか。
お店は永久堂吉宗さんというところです。
楠公通に本店と栄通商店街に支店があります。
1本通りが違うところに支店を作るところがすごいですね。
割と古い町だからか、懐かしい洋品屋さんや、呉服屋さんも
ちょこちょこ見かけたので、和菓子もそこそこ需要があるのかもしれないですね。
天明10年って書いてありますが、Wikipediaによると、天明九年までしか
存在してないんですが・・・
そこは深く突っ込んじゃだめなんでしょうか?
栄久堂吉宗栄通店
〒575-0023 大阪府四條畷市楠公1丁目12−4 072-877-2260