ティファールとかBMFを使ったレシピの本、というのは
結構あります。
私がもう一冊持っている圧力鍋の本もティファールを使っています。
活力なべは、メーカー直販ということもあり、さらに通信販売でしか
購入できないため、特殊なのかもしれません。
もちろん、アレンジすれば、どんな市販本を使っても大丈夫なのですが、
最初は、「活力なべ」を使ったレシピ本があるとさらに、嬉しいものです。
だけど1冊だけあるんです。
作者の江島雅歌(みうた)さんは、何とあのあやしいチラシにも
時々、出ておられたくらい、愛用されています。
最初はどんなものか、見たかったので図書館で借りました。
それから、すぐに買いました(笑)
江島雅歌さんは、野菜を使ったお菓子、卵とか牛乳を使わないお菓子の本とかも
書かれていて、かなり自然派な料理研究家さんです。
この本でも、調味料の一覧が載っていますが、どれもこれも、
こだわりぬいた一品です。
でも、お友達のアルティマさんの
「調味料にこだわると料理がうまくなる」という言葉もあるので
ある程度は必要なことなのかもしれません。
少し、話がずれましたが、
スイーツを合わせて、40レシピです。
お値段が1,400円ということを考えると高い?安い?
でも写真もレイアウトもとても、お洒落で可愛いんですよ!
↑こんな感じです
レシピは、作り方によって、「一瞬レシピ」と「発展レシピ」に分かれています。
「一瞬レシピ」とは、活力なべに、全材料を入れて加圧する料理。
「発展レシピ」とは、活力鍋で素材を柔らかくしてから、さらに調理する料理。
そんな、楽しいネーミングのレシピの合間に入る、
エッセイやコラムは、とても楽しいです。
もちろん楽しいだけではなくて、今後、活力なべを使いこなしていくための
ちょっとしたコツなんかも、たくさん書かれています。
どんなレシピが載っているか、ちょっとだけご紹介を。
- おふくろおかず
- スパイシーかぼちゃ
- なすびのガーリックサラダ
- 長寿の黒豆炊き合わせ
- お赤飯
- みうた流あずきクリーム
豚じゃがです。ただし豚肉は挽肉。
いつものかぼちゃの煮物をスパイシーに。
とろとろのなすびが夏にはたまらないかも。
ほっくり。黒豆はいいものを使いましょう。
私がお赤飯を炊くときはいつも、この本のレシピがベース。
あずきのパフェ。チャレンジしたくてできてないお品。
ちなみに雅歌さんの、愛用されているのは(この本を出版された時ですが)、
活力鍋5.5リットルでした。使い込まれている写真は必見かも。
うちのよりピカピカかも(笑)