1月7日は、贅沢した胃を休めるための大切な日。
実家でも、朝食に七草粥を炊いていただいておりました。
活力なべのレシピ本を見ていると、お米から炊くレシピで、
できあがりまで30分くらいかかるものばかりです。
朝に、そんなに時間はないので、ご飯から炊くことにしました。
生協であらかじめ、注文しておいた春の七草。
広島の西条から届きました。
↑フードマイレージからいうとあかんやろうねぇ。
量を考えると、かなりお値段が高いのですが、
こういう季節的なイベントは大切に
したいんですよね。
せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ
春の七草、空でいえません。見たってわかんないです。
本当は野原に生えているのを摘んだんでしょうね。
最近、大好きな有川浩さんの植物図鑑
が読みたくなります。
前日に、さっと茹でて塩もみしておくと時間短縮です。
材料(3人分)
- 冷凍ご飯 ご飯1.5杯分
- 水 300cc
- 七草粥セット 1パック
- 塩 少々
作り方
- 春の七草はゆでて、塩もみして、水気をしぼっておく。
- 冷凍ご飯は解凍しておく。
- 活力なべにご飯と水を入れて、低圧にセットして強めの中火にかける。
- おもりが回りだしたら弱火にして、加圧1分して、急冷してふたをする。
- ふたを開けて、春の七草を入れて、少しだけ煮つめて、塩で味付けする。
べったりせず、さらっとしたお粥になりました。
塩しか使っていないので、ほんのり優しそうなお味。
胃にとっても、優しいお味でした。
3歳の娘も喜んで食べてくれました。おかわりまで!
そして6ヶ月になった息子も、一緒に食べました。
塩味が、おいしかったのか、いつもより多めでした。
来年、また、作る時に困らないように、残しておこうっと。