家事には終わりがない
3月ぐらいから、どうも、家事がうまく回らなくなってきていました。
やりたいこと、やるべきこと、優先順位や頻度が管理できない。
なにから片付けていけばよいかわからない。
そんな、イライラしている朝がつづいていました。
そんな気持ちを少し解決してくれたのが、リセッターリストでした。
家事を見直すきっかけ
4月から主人が単身赴任になりました。
私があまり好きではない家事(風呂掃除)はしてもらえなくなります。
さらに、監視者がいなくなると、家は荒れますよね、気が緩むのです(福岡で経験済み)。
今までも、ガントチャートつくってみたり、たすくま使ってみたり、
色々とやってきたんですが、なかなか達成感が得られませんでした。
基本ができてなかったから、それっぽいことを真似してもダメなのですよね。
リセッターリストとの出会い
そんなタイミングで、リセッターリストという
「自分でデザインする家事リスト」のグループ講座が、
モニター価格で参加できるという情報が飛び込んできました。
5年ぐらい前から、気になっていたものの、リストを印刷するという
私にとってはハードルの高いところがネックでチャレンジできなかったリストです。
100ページのテキストがついていて、さらにオンラインで講座を
受けられるという手軽さに、チャレンジしてみることにしました。
習慣が根付くまでに、だいたい60日かかるということで
4月からの2か月間の講座がはじまりました。
グループ講座を選んでよかったこと
テキストはパソコンで読んでいましたが、繰り返す読むことを考えて
印刷しました!100ページ!
めっちゃ時間かかったけど、これだけは印刷してよかったです。
むしろ、印刷推奨します(割付印刷すれば50枚で済みます)。
このテキストを、読むだけでも、ワクワクします。
Webだけではわからなかったことも、納得したことも。
でも読むだけではだめです。
多くのワークがあります。
特に最初の頃は最初のリストを作り上げるまで、ものすごく頭と付箋紙を使います。
リセッターリストの講座には、マンツーマン講座とグループ講座があります。
他の人のリストがみれるかも!という期待と(テチョラーあるある)
1対1とか、緊張しすぎそうなので、グループ講座を選びました。
家事にこそPDCA
グループ講座には、毎週、リストをみんなで修正する会という
テチョラーにはおなじみの「もくもく会」みたいなのが設定されていたり
毎週、課題が出たりと、とても充実した60日間でした。
(これからは、これを自分で考えたり、自分で考えていかなくてはなりません・・・)
仕事で、PDCAとか回したことないけど←
リセッターリストでは、毎週、PDCA回せていました。
いや、紙で印刷して可視化するって大事ですね。
リセッターリストには、リストを作り、実際に実行に移していくまでの
仕組みまでが「デザイン」なのかなと、今では思います。
毎日、回していくことで、自分なりの家事がデザインしていける。
そんな自信がついた、素敵な講座でした。そしてこれはずっと続いていきます。
1度作って終わりではないのは、生活が変わったタイミングで変えていけるということ。
考えすぎて動けなくなる私にはピッタリでした。
最低限の家事をリストアップして、実行できているという
達成感は、毎日のやる気につながりました。
あと、夕食後は動けなくなるので、家事の予定はなるべく入れないという
気づきも!
数日、寝込んでも、またこのリストの通りに動けば、そこそこきれいになる!
ということがわかってから、安心して(?)寝込むことができるようになりました。
いいんです、2日くらいご飯は宅配でもお弁当屋さんでも!なんとかなります!