おからって、食べますか?
元々、廃物利用なので、お値段はとても安い。
栄養価も高くて、繊維質も多いのです。
繊維質が多いということはデトックス効果が高い。
老廃物を排出しやすくなるんです。
利点は、いろいろあるのですが、問題は調理法法です。
卯の花ばっかりじゃ、飽きちゃうし、結構手間です。
何かいい使い方がないかな、と常々思っていました。
先日、枚方五六市で食べた、「くらわんか汁」にヒントを
もらいました。
具だくさんの汁におからが入っていたのです。
自己流で再現してみようと思いました。
まずは、スーパーでおからを購入。
何だか山盛り入って108円です。
使いきれるの、か少し不安を感じつつ。
自己流!くらわんか汁
[材料(4人分)]
だし 600ml → ダシパックでのダシの取り方
おから 大さじ2~3
人参 1本
ごぼう 1本
里芋 4個
鶏肉 50g
味噌 適量
[下準備]
- 人参は輪切りで薄切りにする。
- ゴボウは洗って、ささがきする。
- 里芋は皮を剥いて、スライスする。
- 鶏肉は一口サイズに切る
[作り方]
- だしを温めて、下準備で切った野菜・肉を入れ、野菜が柔らかくなるまで煮込む。
- 野菜が柔らかくなったら、おからをお玉に入れて、溶かしながら加えていく。
- 味噌を溶かし込む。味見をしながら加えていく。←ミニ泡だて器を使うと便利です
ちょっと風味がまして、白味噌仕立てっぽくなりました。
口にちょっと、繊維質が残りますので、
苦手な方は、おからの量を減らしてくださいね。
野菜は家にあるもので。。
白菜、しいたけ、大根などはおすすめです。
鶏肉もなければ、豚肉でも、おいしくできます。
動物性のたんぱく質を加えたほうがおいしいですが、
なければ、油揚げとか、ちくわとかの練り製品で代用できます。
今回は具だくさんで作ってみましたが、普段のお味噌汁の最後に
ちょこっと加えるだけでも。
栄養たっぷりで、繊維質が取れるデトックスな
味噌汁に様変わりです。
=>楽天市場:おから料理の本
他にもおから料理にチャレンジしてみたいです。