五六市で購入した虎豆を、ようやく炊きました。
=>五六市についてはコチラ
こんな可愛い模様が入っています。
どうも、我が家では、豆は甘く炊いたほうが売れ行きがよいです。
醤油味で炊くと、本当に誰も食べないので、今後、豆は甘く
炊こうと決心した次第です(笑)
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[材料](作りやすい分量)
虎豆 1カップ
水 200ml
お砂糖 大さじ3~4
醤油 小さじ1
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[作り方]
1.虎豆は一晩、水につけておく。水はかぶるくらいでOK。
2.分量の水と虎豆を活力鍋に入れて、強火にかける。
おもりが回りだしたら弱火にして、3分加圧して火を消す。
3.ロックが完全にはずれたら、ふたをあけて、砂糖と
お醤油を加えて、再びふたをする。
4.強火にかけて、おもりが回りだしたら弱火にして、
2分加圧して火を消す。
5.ロックが完全にはずれたら、深めのお皿に煮汁ごと
取り出して、常温で冷ます。
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最初の3分で豆を柔らかくして、最後の2分で味をつけます。
本当は一晩、水にひたしておいた方がいいです。
しかし1時間くらいつけておいただけでも、そこそこ柔らかく
なりました。
最後の2分の加圧後、もし、豆が固ければ、再度1分くらい
追加して加圧してみてください。
固さは好みがありますので♪
甘めが好きな方は、お砂糖は大さじ4で。
冷めていく間に、ゆっくりと味がしみこんでいきます。
できれば、半日以上、煮汁に漬け込んでおくと
おいしく仕上がります。
できあがりは、ほくほくしてとてもおいしい!
虎豆は、柔らかくて皮がやぶれやすいと聞いていましたが、
少しも破れていませんでした。
活力鍋で、短時間で調理するからかもしれませんね。
「虎豆」の由来、知らなかったので調べてみました。
名前の由来は、白地を基本とした豆のへその周辺に、
濃黄褐色と淡黄褐色の紋様がありその模様の入り具合が
『虎』に似ていることから『虎豆』と
呼ばれるようになったと言われています。
(参照サイト:有限会社 鈴和商店)
模様から来ていたのですね。
ほっくりして、「煮豆の王様」だそうです。
250gで300円という価格だから、安かったのかもしれません。
また、五六市に出かけて、調達しにいかなくちゃ。