気に入った食器を1つ、1つ集めていくことって最高の贅沢かもしれない。
一人暮らしが長かったダーリンと結婚した時、既に生活に必要な食器も
調理器具もほとんど揃っており、ほとんど買わなくてよかったのです。
そのため、食器を買うことはあまりないのですが、菓子皿だけは
二人でずっと探しておりました。
和菓子を出すときは、必ず香蘭社のお皿。
これは、ダーリンの農業友達からいただいたもの。
「香蘭社」とひとめでわかるのですが、結構、お気に入りです。
ただ、お皿の個性が強いので、華やかなお菓子を載せると
喧嘩しちゃうところがあり、白っぽいお皿を夫婦で探し続けていました。
出会いは突然、来るものなのかもしれません。
先月の五六市で、古美術屋さんが店頭で並べていた菓子皿。
デットストック品だったのでしょうか、6枚で300円。
懐かしいテイスト。
実家にも、こんな小皿があったような気がします。
柏餅をのせてみました。
これからは、よく出てくるとおもいますので、よろしくお見知りおきを。