第二京阪も開通し、滋賀県が非常に近くなりました。
何せ、うちの家から第二京阪の入り口まで5分ですから。
休日は高速料金が1,000円ってこともあって、近江八幡にまで出かけました。
関西に住んで、30年以上になるのに近江八幡は行ったことありませんでした。
主人がしっかり下調べしておいてくれたので、見所は押さえたかなー。
そんなに大きな町ではないですが、運河があったり、ケーブルカーで山に登って・・・となかなか良い町でした。
街並みも素敵でした。
ランチはあらかじめ調べておいた、尾賀商店のカフェ五三九で。
昔の旧家を手入れして、複合ショップにしているという、流行のお店ですね。
こういう、ビジネスモデルはもう定着したようです(笑)
ダーリンはカレー。
お野菜がたっぷりです。一緒についていたパンは美味だったそうです。
ちなみにドリンク付。味見させてもらえばよかったです。
私はおむすびご膳。
1個は玄米おむすびで幸せ。小鉢がたくさんついているのも、
女子としては嬉しいですが、若干ボリュームが足りないような(笑)
お味噌汁はとてもおいしかったな。お味噌が欲しくなりました。
デザートのイチゴは、店主さんがこだわっているようで、
めちゃくちゃ甘い!こんな甘いいちごは初めてかもしれません。
3歳の娘にはワンドリンクサービス。
何て子供に優しいお店でしょう。
席は2階の座敷の間で、のんびりとくつろげるいい雰囲気でした。
1階では、ワイルドキッチンという石釜パンのお店が出張販売されていました。
最近、夫婦共々、ハード系のパンにはまっているので、気になって購入。
でも、カンパーニュ1個1200円って、ちょっと高い?
確かにずっしり重かったですし、ナッツなどもたくさん入っていました。
どうも、生地がねっとりしているというか、水分を含みすぎているような
気がして・・・これも好みだとは思うのですが、我が家ではちょっと不評でした。
発酵がちょっと足りないような気がするねーって、以前、一流企業の(?)パン工場に
勤めていたダーリンのお言葉。
私自身も、以前は作っていたので、その気持ちがわかるような気がします。
結局、軽くトーストをして、食べたら、そこそこおいしく食べることができました。
まぁ、これも勉強代?ということで。
しかし、このパンを食べたことにより、我が家では、おいしいパン屋を探すプチ旅行が
スタートするとは、思いも寄らなかったですけどね(笑)