ゴマは大好きです。
ゴマ豆腐は、どうも苦手なんですが、胡麻和え、胡麻ドレッシング、利休煮は大好物。
小さいけど、すり鉢持ってます。
とんかつ屋さんに行ったら出てくるようなプチすり鉢。
すっている時の香りがたまりません。
千利休は、ゴマを使った料理が好きだったそうです。
栄養価も高く、風味もよいし、茶人好みだったのでしょうか。
そのため、ごまを使った料理には「利休」がついていることが多いそうです。
“利久”と名前がつく料理は「ごま」を用いるものが多く、
これは安土桃山時代の茶人、千利休が料理にごまをよく使ったことや、
利休がごまを使った料理を好んだということから、
ごまを用いた料理に“利久”という名がついたと言われています。参照:東京ガス
プリンセスなべのレシピで、なすびの利休煮を作ったことがあります。
ごまの風味が、柔らかい茄子にしっかりとしみこんで、とってもおいしく
ダーリンからも好評♪
「大好き!野菜料理!」をパラパラと見ていると、「大根の利休煮」というのを発見。
柔らかな茄子ではなくて、大根を使うところが面白いと思って作ることにしました。
調味料と大根を一気に入れて、活力なべで加圧するという
下茹で無しの手抜きバージョンに挑戦。
(本当はちゃんと下茹でしたほうがいいみたい。)
煮汁はゴマ風味で最高!
大根にも、これがしみこんでいればよかったのですが、
下茹でをショートカットしたためいまいち、しみこんでいませんでした。
鍋止めの時間も短かったからかな~
次回は手抜きせずに、しっかり下茹でしてから再チャレンジしてみようと思います。